treatment

当院の診療内容

矯正歯科

⼩児⻭科の⽬標である「健康できれいな永久⻭の⻭ならびを育成する」ために、むし⻭の予防はもちろんのこと、乳⻭の⻭ならびのころから、⼝腔機能の正しい発達を促すこと、そして⻭ならびの⼩さな問題(異常)に対しても、早期に対応していくことが⼤切です。永久⻭が⽣えそろい、顎の成⻑がある程度落ち着くまでの間は機能的な問題や小さな歯列異常に対処し、⻭ならびが順調に成⻑発達していくように導きます。

小児矯正できれいな歯ならびに 01

小児矯正できれいな歯ならびに

健康できれいな⻭ならびに導くため、⽣え変わりや⻭ならびの問題に対応します。⼩さな問題に早めに対処することで、順調な成⻑発育へと導く矯正治療です。

永久歯での矯正治療も行っています 02

永久歯での矯正治療も行っています

⼩児矯正に引き続き永久⻭が⽣えそろった後に矯正治療を⾏う場合があります。また、永久⻭の歯ならびの完成後に矯正治療を始めるケースにも対応しています。

診療内容

小児矯正(乳歯〜生え変わり期の予防矯正)

※他にも内容に合わせて各種小児矯正治療を行なっております。

矯正(永久歯の矯正)

※矯正治療には保険が適応されていないため自費診療になります。費用は歯ならびによっても異なります。詳しくはご相談下さい。

6歳臼歯の異所萌出

6歳臼歯が手前の乳臼歯にひっかかり、スムーズに生えてこない場合があります。正常な位置とは異なった位置に生えようとすることから「異所萌出」といいます。
そのままにしておくと、ひっかかっている乳臼歯の根は吸収して早期に抜けてしまいます。6歳臼歯は本来の位置よりも前方に生え、乳臼歯の後に続く永久歯の萌出スペースがなくなってしまいます。6歳臼歯は咬み合わせの要になる重要な歯です。6歳臼歯の咬み合わせに問題が生じると、その後の歯ならびや全体的な咬み合わせにも影響を与えてしまいます。
6歳臼歯の異所萌出が認められた場合、金具やゴムを使って、正しい位置に誘導します。

6歳臼歯の異所萌出の治療

金具での治療

金具での治療
金具での治療

ゴムでの治療

ゴムでの治療
異所萌出の治療例
異所萌出の治療例

6歳臼歯が手前の乳歯にひっかかり、根を吸収しています。

異所萌出の治療例

歯に小さいバネを付けて、6歳臼歯を正しい位置まで誘導しました。

反対咬合

前歯の咬み合わせが、上の前歯に対して下の前歯が前にある状態を反対咬合といいます。原因は骨格性の遺伝によるものと、⾆の癖など機能的な問題によるものとがあります。また、2つの原因が複合しているケースもあります。咬み合わせが反対のまま成⻑すると、下顎が過成⻑しやすい状態が続いてしまいます。乳⻭や⽣え変わりの時期の反対咬合には、主に機能的矯正装置での治療を⾏います。
⼩児期に反対咬合が改善された場合でも、成⻑が進むなかで、再治療が必要となることもあります。⾻格の成⻑が落ち着くまで(⼥の⼦15−16才、男の⼦17−18才)は定期検診で経過観察を⾏います。

反対咬合の治療装置

E.O.A

E.O.A

装置を上下の歯で咬みこむと顎が正しい位置に誘導されます。咬む筋力が装置を介して顎に伝わり上あごを前方に、下あごを後方に押し込む力になります。自分ではずすことができ、日中や夜間に使用します。

ムーシールド

ムーシールド

反対咬合の早期初期治療に用いる装置で、3歳頃から使⽤できます。⾆を正しい位置づけができるように持ち上げ、上顎の成長を促し、成長を妨げる上口唇の強い力を排除します。主に就寝時に装着することで、舌と口唇の筋肉のバランスを保ち、咬み合わせの改善を促します。

狭い歯ならび
狭い歯ならび

歯ならびの形(歯列弓)は普通、上顎がU字型で下顎が放物線型をしています。舌が正しい位置(舌全体が上顎についている)にあることで上顎は自然と広がりU字型に成長します。舌が低位で、飲み込む時に舌で歯をおす舌癖や頬杖や横向き寝などの態癖が原因で狭い歯ならび(Ⅴ字型)になります。歯ならびが狭いとスペースがとれず歯がきれいにならばなかったり、上の前歯が前に出てしまったりすることがあります。そこで、顎の成長を促すため、MFT(口腔筋機能療法)を行い、癖を治して補助的に拡大装置を使います。

態癖について

日常の生活習慣の中で行っている癖が、歯ならびや顎の発育に悪影響を与え、全身の歪みにつながることもあります。
態癖の例として

  • 頬杖
  • うつぶせ寝、横向き寝
  • 爪噛み、指しゃぶり

など

治療に使う装置

拡大床(スクリュー)

拡大床

週に1回ねじを回し、顎の幅を拡げます。自分ではずすことができ、日中や夜間に使用します。

拡大装置

ファーレル拡大装置 / コフィン拡大装置

拡大装置は、自分ではずせない固定式の装置です。

矯正治療

小児矯正で成長の誘導を行っても解決できない問題が残る場合は、永久歯が生えそろった後に改善が必要となります。永久歯が生えそろう中学生くらいから矯正治療をはじめることが多く、もちろん成人になっても矯正治療は可能です。ブラケットという固定式の矯正装置を使って歯をそれぞれ移動させ、きれいな歯ならびを完成させます。

矯正治療
矯正治療
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当院の診療内容

※MFT・・・歯ならびを乱す原因となる筋肉の不調和をトレーニングによって整えていく療法