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高橋医院 学校歯科保健

歯はからだの中で一番硬い組織
歯は人間の組織の中では一番硬いものです。大体水晶の硬さくらいあると言われています。しかしこの硬い歯も酸に対しては弱く、48時間強い酸に歯をつけておくとマチ針が通るほど歯は柔らかくなってしまいます。つまり、お口の環境が非常に悪い場合は、48時間でもむし歯は出来てしまいます。
歯は唾液により歯は守られている
みなさんのお口の中には唾液(つば)があります。実は唾液には私たちの歯をむし歯から守ってくれる大切な働きがあります。
@ むし歯菌や食べかすなどを洗い流します。
A 溶けかけた歯を元に戻します。       など・・・
酸によって溶かされた歯面に唾液やフッ素が作用すると、唾液中のカルシウムイオンやリン酸イオンが溶けた歯にくっついて、歯は再びもとの硬さに戻っていくのです。このことを「再石灰化」と言います。
口の中では食事のたびに歯を溶かす「脱灰」と「再石灰化」が常に繰り返されています。歯を溶かす力より歯を回復する力が強ければむし歯は起こらないのです。

唾液の量を増やすためには、よく咬んで食べる事が大切です。
初期のむし歯は治せる!!
歯の表面が白く溶けたり、ごく小さいむし歯は、唾液やフッ素の力で再石灰化させて健康な歯に回復することが出来ます。初期のむし歯は自分の力で治すことが出来るのです。

規則正しい生活習慣が大切です

むし歯がほとんど無く健康な歯と歯ならびを持っている人にはいくつかの共通点があります。まずミュータンス菌やラクトバチラス菌が少なく、唾液の分泌量が非常に多いことが特徴です。また、食習慣についてもほとんどが幼児期より家庭においてそれなりに規則正しい食生活をしつけられ、成人になってもその良い習慣が維持されている人が多いのです。さらにブラッシングが難しいほどの歯ならびや咬み合わせの問題を抱えている人もいません。
むし歯予防のポイントの一つは、飲食回数です。だらだら食いや間食の回数が多い場合は、脱灰時間が長くなり再石灰化時間が短くなるため、むし歯の危険度は高くなります。特に夜寝る前の飲食は避けてください。唾液は睡眠中にはわずかしか分泌されていません。このため寝る前に飲食をするとプラーク中のPH(酸性度)は酸性にかたむいたままになり、むし歯の危険度は高くなります。
【5年生に覚えてほしいこと】

★ よく咬んで食べる
★ 飲食回数が多くならないように注意する(特に夜はなるべく控える)
★ 夜は時間をかけてていねいに磨く
★ フッ素入り歯磨剤を使う
★ 糸ようじを使う
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